さよなら ジムニー

家庭の事情でジムニーを手放すことになりました。

乗ったのは16,000kmほど。

この2年ほどでもっとも多く乗った乗り物なのは間違いないです。

4Lに入れる機会はついぞなかったですが。

また乗る機会、来るかなぁ…

ジムニー バックドアダンパー交換

ジムニーのバックドアダンパーを交換しました。

プロトのフリーストップドアオープナーという製品。

https://www.plotonline.com/car/neoplot/detail.html?id=NP80170

9月末に注文して2ヶ月ほど待ちました。

歴代ジムニーそういうものなのだと思いますが、バックドアの反発力が結構強くて途中で止まらないので、狭いところで開け閉めするにはバックドアから手を離せません。

普段停めている場所がバックドアを全開にできない場所なので結構これが不便でした。

で、これを途中2段階で止まるようにした製品と、全域で任意に止められるようにした製品があり、これは後者。

もっと安い製品はAmazonにあることはあるものの、モノがガスダンパーなのですぐに抜けたり爆発されたりしても困るので、お高めの製品を選びました。

開けるときも閉めるときも「ぐぐぐっ」という摺動音がしてそれなりに抵抗感がありますが、元々が強い反発力で開いてしまうものなので、開け閉めに違和感はないです。

届くのに時間がかかって払った金額のことをほぼ忘れているから満足度高い、とも言います(笑)

ジムニー&ICL 12ヶ月点検

ジムニーは1年で10,000km超を走りました。

ハイエースが来たので家族での長距離移動はハイエースの出番が多くなるはずですが、通勤に使う用途はおそらく変わらず。

ついでにICLでの視力矯正手術から1年が過ぎたのでこちらも定期検診。

視力は1.2/1.5で、手術直後に比べて少し落ちたかなという感じで安定しています。

光源の周りに見える光輪は変わらずですが、意識しなければ気にならないようになりました。

脳の補正能力はまだ大丈夫だったようです(笑)

ジムニー 6ヶ月点検

ジムニーは半年で走行距離約7,000km。

我が家にある車で今年もっとも走行距離が伸びているのがジムニー になっています。

いままで「アダプティブじゃないクルーズコントロールには意味がない」と思っていましたが、これがなかなかどうして。

渋滞の多い区間ばかり走るならアダプティブじゃないといけないでしょうが、速度フィードバックだけのクルーズコントロールでも、ある程度自律的に走れる場面ではあるのとないのとで大違い。

他にある車が非力なNA生活四駆軽とロードスターなので、1人乗りでそれなりの距離を走るにはジムニーを使う機会がどうしても多くなります。

ちなみに未舗装路にはまったく入っていません(笑)

トレードインスピーカー 取り付け

ジムニーのスピーカーを交換しました。

スピーカーはKENWOODのコアキシャル、バッフルボードはパイオニアの車種専用の樹脂製。

スピーカー自体は結構前に買っていて、バッフルボードを3Dプリントで作ろうとしていました。

が、直径16cmのモノを綺麗にプリントするのは思いのほか大変で、試作品を一度出力したらはげしく反ってしまい、しばし放置(笑)

暑くなる前に作業してしまおうとAmazonプライムセールでバッフルボード買って取り付けました。

たぶん、試行錯誤してたらもう数ヶ月かかっていたに違いない…

VAC-L

3,000kmを超えたのでオイル交換しました。

今回はエレメントも交換。

ジムニーはジャッキアップしなくてもオイル交換できるといえばできるので挑戦してみましたが、エレメントには手が入りづらいのでオイルまみれになりました。もうやらない(笑)

今後、3,000kmサイクルで換えていってみようと思います。

納車から2ヶ月くらいワックスもコーティングもせずに放ったらかしだったのはさすがにマズイと思い、気合入れて洗車してワコーズのバリアスコートリキッド(VAC-L)をかけてみました。

こういう作業は正直あまり得意ではないというか、明るいところで見たらはげしくムラになってる箇所がありそうな仕上がり。

これはプロにやってもらった方が良かったかもしれない…

ジムニー 1ヶ月点検

ジムニーが納車1ヶ月になったので、下仁田に点検に行ってきました。

朝6時台に家を出て9時台に下仁田到着。
点検自体は何事もなく終わり、11時前くらいには下仁田を出発。
いろいろ寄り道をして合計500km弱走って帰ってきました。

ターボとはいえ660ccなので非力といえば非力だし、横風にもちょっと(だいぶ?)弱い。
合流や追い越しにも気をつかうことはある。
荒れた路面で飛ばすとリジッドの揺さぶられ感がなかなかおさまらない。
これはジムニーであることの帰結だからもうどうしようもないし、しょうがない。

でも、純正H/Tタイヤはロードノイズも少ないし、車の少ない区間ではクルーズコントロールとオートハイビームが超快適で、疲れないクルージングが楽しめます。

オートハイビームは本当に賢くて、対面通行の道路でも自分の視界のちょっと外ぐらいのタイミングで対向車を発見してHi→Lo切替してくれるので、機械任せにすることに抵抗がないです。

いまどきのクルマに慣れた人には笑われるレベルだと思いますが、「ジムニーなのにいまどきのクルマ並みに快適」ってとてもすごいことなんじゃないでしょうか。

ジムニー リアカメラ

リアカメラを純正取付位置に設置しました。

使ったカメラはBOSSのディスプレイオーディオを買ったときに付属していたもの。

BOSS audio systems LPCB40

ナンバーボルトを使って共締固定するようにステーがついています。
が、USサイズなので日本の軽自動車ナンバーには当然(?)位置があわない。

なので、バンパー裏のマウントのサイズを採寸してステーを自作して3Dプリントしました。

車体側のサイズは一度で決まったものの、カメラの位置や向きの調整、プリント失敗での露光時間修正含めて4つ目(一番奥)で完成。

本番の黒いのはABSライクレジンという種類のレジンを使っています。
ホンモノのABSに比べてどこまで耐久性があるかは不明ですが、5年も10年も持つものじゃなさそう。
このリアカメラは近いうちにまた交換してしまう可能性もあるので、それまで持ってくれればいいか、と。

トリガー線(中間RCAケーブルの両端に生えてる赤いリード線)を使った配線方法は付属の説明書には書いてありませんでしたが、ヘッドユニットのリアカメラ電源端子からトリガー線経由でカメラに12V供給(GNDはビデオ信号と共有)してやったら動きました。

ジムニー 慣らし完了

ジムニーの慣らしが完了したので3,000回転超の人間リミッターを開放。

慣らし中も高速の合流とか「遅いと危ない」状況では何度か3,000回転超は使っていましたが、さすがにトルクバンドのある3,000-4,000回転を使えると街乗りも快適。
これが本来のジムニーの乗り方なのねという感じです。

とはいえ、運転して楽しいのはせいぜい4,000回転台まで。
5,000回転超はパワーは出ているのかもしれないけどもうやめとけという雰囲気。
直線でぶん回しても大して速いわけではないし、コーナーは何をか言わんや。
足回り的にも舗装路でタテヨコ比が1.0を超えるクルマでこれ以上頑張るものじゃない空気を感じます。

遅くて楽しいクルマ、最高ですね。

ジムニー 初回オイル交換

走行距離が1,000kmに達したので、ジムニーのオイルを交換しました。

鉄粉や切り屑はない感じ。

交換したオイルはMOTUL H-TECH 100 PLUS 5W-30

MOTULだけど300Vじゃないのでお値段は純正と同じくらい。

みた感じ普通のオイルです。変わった匂いも特にしない。

フィルターレンチがないと外しにくそうな感じだったので今回はフィルター交換は見送り。