VMware × Time Machine 要注意

久しぶりにVMware Fusion上のWindowsを起動しようとしたら、起動後に画面が真っ暗になって正常起動しない。

ちゃんと動いていた頃のTime Machineから仮想マシンイメージを戻せばいいでしょ、と思っていたら、これが大間違い。
Time Machineは、サスペンド状態のVMware仮想マシンのバックアップを完全にはしてくれないらしい。

どういうことかというと、シャットダウンされたVMware仮想マシンであれば通常のファイルとして存在するvmdkのうちの一つが、サスペンド状態だと何らかのロック状態か本来とは別なパスに書かれているかバックアップ対象にならず、このファイルが欠けると仮想マシンは起動できなくなる。
つまり、常に仮想マシンのサスペンド・レジュームを繰り返してシャットダウンをせずにいると、Time Machineが常時オンになっていても起動不可能な仮想マシンイメージしかTime Machineに残らない。それに気付いたのが、Time Machineで最新の環境を消して少し前のバックアップに書き戻した後。

必要なvmdkファイルがないので、当然ながら仮想マシンが正常起動できない。
この仮想マシンイメージにある残りのvmdkファイル群だけでは、有効なイメージとしてマウントすることもできない。
泣きそうになりながら順番に過去のTime Machineをさかのぼって、なんとか今年の1月1日のバックアップだけvmdkの欠損がなかったのを見つけて書き戻した。

仮想マシンではない実在のHDDなら、OSが起動しなくなっても大抵はファイル単位ではサルベージできる。
しかし、仮想マシンのvmdkのうち、起動に必要なひとつのファイルが失われると、もはやHDDが物理破壊されたのと一緒で、ファイル単位のサルベージは不可能。

今回は仮想マシン上のファイルを多少失うだけで済んだけど、Mac本体の環境移行時に全てのTime Machineに有効なvmdkが残っていない状態だったら…。
安易にTime Machineに頼って環境移行するのではなく、やはり自分で意識的にとるバックアップにも、今後、気をつける必要がありそうです。

そして、そのVMware環境が動いていたのは、稼働6年目のMacBook late 2008 alumi。
メモリ・バッテリー・HDDを交換して延命し、今年の夏もサーバとしての常時稼働は出来なかったものの、一応は乗り越えた。

が、ここにきて調子の悪かった光学ドライブがついにディスクを受け入れなくなった。
今年になってからイジェクト時のヘッドの初期化がうまくいかず、’drutil eject’で強制的に初期化していたが、これももう効かない。
我が家にある唯一の光学ドライブ搭載PCなので、外付けドライブを買うか、内蔵ドライブを交換してさらに延命するか。

普段触っているMac 2台がどちらもSSDで、たまにこの古いMacBookに触るとHDDの遅さが目につくようになってきたので、延命するならSSD化もしたいところだが、さて…。

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